着付け教室

new_keisei_lineすみだより そらまち すみだまち処 7月8月号
京成らいん8月号  両紙ともに 着付け教室を取り上げていただきました
ゆかたdeガイドツアー  (着楽会で毎年 着付けのお手伝いをしています)
webメディア  マイアイズ東京に 掲載されています 外国の皆様が楽しんでいただいている様子が載っています 是非ご覧ください
http://www.myeyestokyo.com/10546

男性用のお茶のお稽古着

お茶のお稽古に洋服で行きますと 懐紙や袱紗を入れる場所が無いことが多く 茶の湯の場合には 袱紗を収める帯が無いので 捌きの稽古に苦労致します
男性用のお茶のお稽古に使用するものを作ってみました 今回は 絽の生地を使用しました

男性1男性2

絽の留紬

昭和初期の絽の留袖です 染め付けの具合で 時期がわかります
コートとしてではなく 室内でも羽織れるように 前合わせをずらし 中のチュニックを見せて着ます
夏だけでなく 一年を通してお召しください

呂の紬

帯遊び

25日 土曜日に  着楽会の方々と 障害者支援センターに行ってきました
利用者さんの男性3名  女性4名に 袴を着て頂きました 男性の方々は 格好良く 女性の方々は可愛く清楚に お着付けができました
今回は子どもの日が 近いので 鯉幟の帯を 締めました
塩瀬羽二重の 白生地に 直に染料で 描いてあります
友禅のように 糊を置かずに 描きますので ひと手間省くことができるのですが 直に描くということですので友禅師の技の見せどころになります
着物は父親が着ていました 綿薩摩を 仕立て変えました 木綿の着物ですが 軽くて 皺にならず 大変着やすい 着物です

その2   ckea

学習センター

4月9日より 墨田学習センターにて  小物で遊ぶ 着物の着付け
15回の講座が始まりました
15名の方々が 集まって下さいました 
9月までの 6ケ月間の講習です
4月 5月の袷、6月の単衣、7月8月の薄物 そして9月の単衣
それぞれの時期の着物と帯を紹介していきます
着物は縫い目をほどくと一枚の布に戻ります
着物から羽織り、道行き、帯、長襦袢などいろいろに使うことができます
タンスに眠っている 処分するしかないと思っている 着物類を 生かすお手伝いをしていきます
写真の着物は 村山大島です
村山大島は 東京都武蔵村山市で織られる 織物です  大島紬に 対抗して 織りだした物ですので 良く似た雰囲気を 持っています 経糸 緯糸とも 生糸を使用しています  昭和43年に 東京都の 無形文化財に 指定されました
帯は 博多織りです  博多帯と言えば 伝統的な献上博多帯が有名ですが この帯は 紋博多帯です
紋博多帯は いろいろな織り組織を組み合わせ 色糸を使って複雑な模様を織り出します  しっかりとして締め安く 崩れにくい 優れものです
着物も帯も 30年以上も前の物です

学習

さくらの会

flower1905

今年の桜は 待つ楽しみも 名残惜しむ思いも無く あっという間に終わりましたね
毎年 恒例になりました桜の会も 9回目になりました
スパイス カフェさんに 毎回 お世話をおかけしております
  着付けの 生徒さん お煎茶の先輩  また各方面で ご活躍の皆様がたが 39名お集まり      下さいました
 花よりだんご
美味しいお料理と 楽しい会話が弾みました
来年も 楽しい会が 出来ますように! 皆様 ご自愛下さい

着楽会総会

 

着楽会は 今年で10年目を 迎えます 毎回 ボランティアで 皆様が参加致します         本当に素晴らしい会です

今年度の活動内容
4月末 障害者就労支援総合センターにて 10名程の皆様に 裃や袴の着装体験
7月  文花中学 夜間部の 日本語学級の生徒さん達の浴衣着装体験
8月  浴衣でナイト ツアー 安田庭園にて 外国の方々に 日本文化体験の一つとして      浴衣の着装体験 前半期の活動です

写真は総会が行われた浅草橋 ベルモント ホテルのロビーです
吉野格子のお召しの着物に 塩瀬の帯 更紗模様のポイント柄です
この着物は 母が着ていました
私が30代の時に母から 頂きました
最初は 赤い裾をつけていましたが 現在は 赤茶の渋目の裾に替えて 着ています
帯を 地味にして 70代になっても 着たい 大好きな着物です

着楽会

とっくり座

 

3月後半より 4月初旬は行事が多く ホームページが出来ませんでした
少しまとめて 載せたいと思います

3月27、28、29日は とっくり座の39回目の公演でした
今回は 男性5人女性12人 小僧さん3人 死体1人?  総勢に20人+ 帯の結び直し1人 + 早替え1人 の着付けでした
リハーサルを含めて 5回の 着付けです 一回の着付けの 所要時間を なるべく短縮して 役者さん達に負担を掛けないようにと 心掛けています
幕が開く 90分前頃から着付けを 始めます  そして役者さんが上演している90分の間も 気が抜けません
今回も 皆様の協力で 無事 終了することが出来ました 有難うございました

写真は 今回女役に 初挑戦  竹村さんです
男性に 女物の着物を 着付けるのは 初めてです  中身??から 調整致しました

とっくり

とっくり座

清澄白河深川江戸資料館で今日から27日28日29日で

深川とっくり座の公演が始まります

今日のリハーサルを入れて五回の着付けを致します

総勢20名の着付けです 役柄によって着付けも帯び結びも

変わってきます 役者が自分の役柄にはいれるように 

また動きやすく着崩れをしないように心掛けています

今回は3分間の早変わりがあります

私の集中力と瞬発力が試されます

リハーサルから緊張の時間が始まります上手くいきますように

後はお客様の入りを待つばかりです

とっくりざ

苺大福

先日和菓子づくりに挑戦
苺大福と琥珀干を作りました
苺大福は餅粉を蒸して砂糖を入れ よく練り上げ 小分けした中に 餡と苺を包み込んで形づくります シンプルで簡単そうですが 外側のお餅を 均等に包むことがなかなか難しい
また琥珀干は 干天に砂糖を入れ 100パーセントの葡萄ジュースを少し溶かし込んで 固めるだけ
アクを丁寧に取ることが 綺麗な仕上がりに
見栄えは悪いですが 味は満点
あのお砂糖の量を見ますとシニア世代やダイエットしている方にはには向きませんね!!

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